2006年04月29日

●B級グルメの旅 うどん

写真は、東京都東村山市にある「野口製麺所」の釜卵うどん 500円。生卵の上に釜揚げした温かいうどんを加えただけのものですが、これがウマイ!

契約した農家でていねいに育てられている鶏が産んだ卵。うどんが好きでしょうがないというご主人が作っている麺。この二つをカルボナーラのようにからませたのが、この釜卵うどんというわけです。薬味のネギとショウガが、また新鮮で香りよし。思わず、もう一杯冷たい「卵しょうゆうどん」も食べてしまいました。

 場所は、西武新宿線東村山駅から北山公園に向かっていって、正福寺の裏にあるフツーの民家の庭先。探すのがちょっとムズカシイとは思いますが、美味くて安いのは確か。機会があったら是非一度、だと思いますです。


●母を抱えて三千里?

写真は、私の母校である中央大学の校舎(場所は東京八王子)。手前の風呂敷に包まれているのは、母の遺骨。昨日母の遺骨を車に乗せて、松戸市にある姉のマンションまで行く途中に寄った際のものです。

当然母は大学なんか来たことはなかった訳ですが、生きていたら「えらい田舎にあるんだねえ」と言ったかもしれませんね。ちなみに、私の父もこの大学を出てるんですが、当時の校舎は都の中心部(神田駿河台)にあって、父は戦後の混乱期に働きながら夜学に通ったクチ。子どもの頃にそうした話をさんざん聞かされて、大学というのは自分のカネで行くトコロなのだと幼い頭で思い込んだものでした。

 それで私も、2年次からの学費は自分でアルバイトして出しましたし、父が亡くなってからは奨学金も借りられて仕送りもいらなくなりました。それが当たり前のことだし、同級生の多くは働いてるんだからと思っていたものだったので、以前の民主党の代表選挙の際に、前原議員が早く父を亡くし奨学金を借りて大学に行ったことがあたかも苦労話のように宣伝されたときには違和感を感じました。まあ階層が違うのかな、と。もっとも親の側からすれば、目先の金よりもマジメに勉強してキチンと稼げるようになってくれ、と思ってたんでしょうけどね。

 さて、写真の中央に黒い空間が見えますが、これは高さ約10メートルのガラス張りの窓になっている空間。その窓ガラスに、文字を大きく書いた模造紙を一枚一枚はっていって巨大な看板の役割をさせる。この通称「マドカン」をはるために、丸めた模造紙を背中にさし、H鋼の柱にしがみついて8メートルくらいの高さまで、命綱無しでよじ登ったものでした。一番高いトコロで10メートルくらいあったので、運が悪ければ死も、と毎度内心ビビリながら作業でした。

 大学から公認されていない自主運営の大学祭(60年代末の学園闘争の影響で正式な学園祭実行委員会がなかった)のために、そんなことまでやってたんですが、少しは勉強してるかと思っていた息子がそんなことしてる姿を見たら、どう思ったかなあなどと考えながら、陽光うららかな大学内を遺骨をもって歩いたのでした。


2006年04月26日

●B級グルメの旅 カレー

 写真は、静岡市の新静岡センター前にある「CBスタンドカレー」のポークカレー 500円。

今から35年くらい前、東京から引っ越してきた日の夕方、母と姉と3人でここのカレーを食べた記憶があります。当時小学校1年生だった私は、大きいナベだなあと思いながら店のズンドウナベと、窓の外の見慣れぬ静岡の街の風景を眺めていました。

その日の夜に着いた旧榛原町の借家は、裸電球にゴエモン風呂の汲み取り便所。東京の団地から来た私はただキョトンと・・。つけたテレビでやっていた「タイガーマスク」は、なぜか見たことのある話(1週間遅れの放送だったのですね)。

そんな記憶と共にあるこの店の宣伝文句は「昔ながらの味の店」。母と一緒に食べたカレーの味は憶えていませんが、きっとこの味だったのでしょうね。


●B級グルメの旅 ラーメン

写真は、焼津市一色にある「竹乃や」の温かいラーメン大盛り550円。

見て分かるように、以前紹介した藤枝市の「マルナカ」と、まったく同じタイプの和風ラーメンです。温かいラーメン、チャーシューメン、冷やしの3種類の大盛り・並だけというメニューも同じ。

 「マルナカ」の分かれの店だと思うのですが、味はビミョーながらもこちらの方が上、と私は思うのですが、どんなもんでしょうかね?

場所は、静岡市から国道150線バイパスを焼津市方面に進み、150号線との交差点を越して南に道なりに進んで、一色の交差点を左に曲がってすぐ右側です。


2006年04月24日

●静岡県の逸品 サクラエビ

写真は、言わずと知れた生のサクラエビ。このサクラ色というか、ピンク色が何ともキレイですよねえ。

 由比港漁協と大井川町漁協とだけで水揚げされるサクラエビ。これは由比産ですが、由比港ではゴールデンウィークにサクラエビ祭りが行なわれ、由比町の人口を超える人出でにぎわうとのこと。

 去年は、そのサクラエビ祭りの場で県知事選のチラシ撒きを女性陣が行なって、数百枚を撒ききったのでした。いま思うと、すごいパワーでしたねえ。

生のサクラエビは鮮度が命。キレイなサクラ色をした鮮度のいいモノを噛み締めると、口の中で甘ーい味わいが楽しめるのです。それでは一口・・ああ美味しい!


2006年04月23日

●静岡県の逸品 磐田のきんつば

写真は、磐田市見付に本店がある又一庵の「又一きんつば」。

見付は、磐田駅からは少し離れたところにある古くからの宿場町。そこにある見付天神のツツジを、10年くらい前の今頃に母たちと見にいった際に、街道沿いにある本店で買った覚えがあります。

甘味が薄くて後に残らない味わい。磐田や浜松に行った際に、何度か母へ買っていったものでした。今回は、近所の人が母へのお供えにと買ってきてくれました。

浜松駅前の遠鉄百貨店でも売っていますし、バイパス見付インター近くの総本店(宿場町にある本店とは別)では焼きたてのモノを買うこともできるそうです。


2006年04月20日

●B級グルメの旅 チャーシュー麺

写真は、前回と同じく藤枝にある中華そばのマルナカの「チャーシューメン大盛り 700円」。

脂身の少ないモモ肉を使ったチャーシューが丼いっぱいに広がっています。亡くなった母が、昔よくタコ糸でしばったモモ肉を煮込んで作った焼き豚の味を思い出させてくれる、家庭的な味わいの一品。

チャーシューメンのチャーシューは、もう少し厚切りにしてくれたらと思うのは、チト欲張りかな?