●W杯 その3
いやあ、スゴかったですねえー、PKを止めたときの川口。強い気迫にもとづく高い集中力が、ああいうプレーを生むんでしょう。
今朝の韓国?フランス戦ではフランス1点リードの後半36分、放り込まれたクロスボールを清水エスパルス所属のチョ・ジェジンが競り合って前に落としたボールをパク・チソンが足にひっかけて同点ゴール!決してキレイなゴールとは言えませんが、「絶対に追いつくんだ、点を取るんだ」という気迫と執念を感じました。日本代表の攻撃陣にも、あれ位の気迫と執念があれば、ブラジル戦での奇跡の勝利も不可能ではない?
話は変わりますが、日曜日に静岡県民百年会議の学習会が行なわれました。講師の小桜静大教授は、立体地図を使って静岡県の地勢的・自然環境的条件から静岡県の歴史や県民性を説き明かしてくれました。冷静な分析から、斜に構えた悲観的見解を導くのではなく、視野の広い楽観的見解を創り出すのが小桜先生の真骨頂。
「人の足をひっぱるのが好きな静岡県民の“やめまいか精神”は逆に、貿易摩擦など引き起こさないという意味では、国際化に対応できるモノ。いま日本全体がそうなりつつある中で、時代を先取りしているとも言える」という小桜節には思わず拍手!
サッカーをめぐる議論でも感ずるのですが、現実をわきまえない浅薄な楽観論・強気論か、現実認識に基づく底の浅い悲観論が、今の日本では横行してしまっているように思えます。冷静な現実認識に基づき、強固で骨太な楽観的展望を切り拓いていくことが、不利な状況を打開していくために求められるモノだと思うのです。
私たちの勢力によって県知事選に勝とうだなんて、サッカーで日本代表がブラジルに勝つより難しい命題を掲げている私たちなのですから。
