●静岡空港
一昨日は、静岡空港計画に反対して土地の買収を拒否していた地権者の一人である、松本吉彦さんの森が強制的に県のモノとなる日でした。

その森は、1本1本の木を「静岡空港はオカシイ」と思う人に買ってもらうというトラスト運動を行った場所で、会合などを行うための「トラストの小屋」も自分たちの力で建てたモノです。8年くらい前に、この小屋の建設作業をした時には私も不器用ながらも参加して、作業の足を引っ張ってしまったコトをよく覚えています(恥)。
当日の朝、小屋の前に神式の祭壇を設けて、森との「お別れの会」が行われ、私も参加しました。この小屋を使って夜中に会議したり、泊り込んだり、奥にある木にオオタカの人口巣を設置したりと、この10年ぐらいの間にあった様々な出来事が思い出されて、感慨にふけりながら式に臨みました。
この小屋は、すぐ近くにある松本さんのミカン畑に自分たちで移築することとなりました。この空港計画はオカシイし、空港ができてもその実態を厳しく見ていく。そのために小屋を自主的に移動させて活動を続けていく、というのが松本さんたちの思いなのデス。
そのように地権者の人たちは「自主的に動かす」と断腸の思いで言っているのに、県は昨日、「早く動かせ、さもないと県が動かして高い費用を請求するゾ」という手続きを開始しました。せめて数日待てないのか、ホントに不粋な対応だと思います。マッタク・・・(怒)。
