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2007年04月17日

●イカロス

  昨日のブログを見た高校の同級生(女性)からメールが来ました。「えーちゃん、イカロスはやめといた方がいいんじゃない?翼とけちゃうもん。とけないヤツがいいよ。」と。

  「イカロスのコト、よく知ってるじゃん」と返信したトコロ、「大昔、NHKのみんなのうたに、“勇気ひとつを友にして”ってイカロスの歌があって、あまりにも悲しくていつも泣きながら口ずさんでいたのだ。」とのお答え。その歌の歌詞は以下のようなモノです。

「勇気一つを友にして」
作詞:片岡 輝  作曲:越部信義

1.昔ギリシアの イカロスは
  ろうで固めた 鳥の羽根
  両手に持って 飛び立った
  雲より高く まだ遠く
  勇気一つを友にして

2.おかはぐんぐん 遠ざかり
  下に広がる 青い海
  両手の羽根を はばたかせ
  太陽めざし 飛んでいく
  勇気一つを友にして

3.赤く燃えたつ 太陽に
  ろうで固めた 鳥の羽根
  みるみるとけて 舞い散った
  つばさうばわれ イカロスは
  落ちて命を 失った

4.だけどぼくらは イカロスの
  鉄の勇気を 受けついで
  明日へ向かい 飛び立った
  ぼくらは強く 生きていく
  勇気一つを友にして

  実は私は、この歌のコトはよく知りませんでした。この歌詞も「人権問題研究ホームページ http://www5f.biglobe.ne.jp/~icarus/」というサイトで拝見したモノです。

  私が大学時代に一番多くのエネルギーを注いだのが学園祭の実行委員会運動でした。大学からの予算が一切出ない中で、みんながボランティアで手作りで作っていった学園祭。まったく知らないクラスに授業が始まる直前に入っていって、「クラスで企画を出しませんか」と壇上で呼びかけたり、4階の高さまで安全ヒモもつけずに鉄骨を「木登り」して看板を張ったりと、今では考えられないような情熱をそいだものでした。

  その学園祭に初めて参加した「第17回白門祭」のスローガンが、「アポロンの呪縛からイカロスを解き放て」というモノでした。「たとえ太陽の熱で翼が溶けて落ちたとしても、それでも僕らは大空に羽ばたいてみたいのだ」そんな内容だったかと思います。10代後半だったらそんなロマンに心酔してしまうのもわかりますが、40才を越えてねえ?とは思うのですが、やっぱり心惹かれてしまう・・・。

 鉄の勇気を受けついで、明日へ向かって強く生き、大空に羽ばたいていきたい。勇気一つを友にして。そう思ってしまう私はやっぱり青いですよネエ、ハハ(笑)。

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