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2007年09月21日

●漫研日誌 『カムイ伝』

  一昨日から東京-沼津と新しい仕事の関係での用事に追われて、昨夜帰ってきたのは2時前だった。4時半ごろからラグビーワールドカップの日本代表の試合(完敗だった、くそっ!)を見て、その後はひきこもりの一日だった。

  その中で、読み終えたのがこの『カムイ伝・第1部』全21巻。スゴイ作品だった。江戸時代の封建社会の厳しい現実の中で、百姓や非人、浪人の立場に立って、負けても負けても立ち上がる主人公たち。

  勝利を手にしてささやかな幸福感を感じられるのは、ほんの一時期。主人公の1人は、最後に仲間から裏切り者の汚名すら着せらてしまって、話が終わっていく。何とも非情な展開。

  それでも、闘う意志を持ち続ける主人公たち。その流れは『カムイ伝・第2部』でも継続して展開されている。

  自分にそれだけの意志があるだろうか? 


  10数年取り組んできた静岡空港問題は、結局建設完成に向かってしまっている。選挙ではまたもや負けた。

  敗北の屈辱を噛み締める日々。

  自分のやってきたコトは正しかったのか?

  そんな思いからどーしても離れられないが、それでも『カムイ伝』の主人公たちのような生き方に、やはり惹かれてしまう自分がいる。

  そんな思いに対して、精神的にも肉体的にも能力的にも、自分の限界というモノは痛感する。

  強くなりたい! そう思う。

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コメント

僕も30年位前、「カムイ伝」見て、色々考えさせられました。
他の人には気がつかないところですが、
ほろ穴に隠れて、蚕を飼うシーンがあったと思います。
そこで、えさの良い桑を育てるのに、魚がすをやるのですが、
今、我が家で、お茶に肥料をやっているのと同じ理屈です。
余り本論ではないですが・・・。

ではまた、元気で、

そーですね。畑に干鰯の肥料をまいたり、漁師町に干鰯を買いに行くシーンが出てきますね。

現在連載が中止されている(?)第2部も面白いですよ。

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