●オオタカ調査
今日は、月一回のオオタカ調査の日でした。空港反対地権者2名をふくむ6名と犬一匹(?)で調査を行いました。

メスが卵を抱える時期であるこの時期には、林外でオオタカの姿を見ることができる確率は低くなります。予想通り、今日はオスが飛んでいる姿を一度確認しただけ。代わりにと言っては何ですが、静岡空港建設地見学ツアーのバスは何台も見かけることになりました。
昨年10月18日の日記にも書きましたが、この空港建設には以下のような欠陥が存在しています。
航空法という法律によると、空港周辺の一定の範囲では、飛行機が飛ぶジャマになるような障害物を取り除かなくてはならないとなっています。そこで、この障害物となる土地や立ち木を取り除くために、県は土地収用法という法律を使って、反対地権者から強制的に土地や立ち木を取り上げたワケです。
ところが、ズサンな測量に基づいて県が作業を強行したため、障害物となる土地と立ち木が一部ポッカリと残されてしまっているのです。このままでは航空法の求める空港は完成できない、というコトになってしまうのですが、県はどうするつもりなのでしょう。
この土地の持ち主である反対地権者によると、問題先送りの無責任対応しかなされていない、とのコト。見学ツアーの数ばかり増やしても、問題が解決するわけではありません。
2000年から始まったオオタカ調査が現在まで続いているのも、この反対地権者の意志のたま物。反対地権者の意志と共に、この問題もまだまだ続いていくことになるようです。
