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2009年12月22日

●富士山の日

2月23日を「富士山の日」にするという条例案が、昨日の県議会で可決されたそうな。こりゃ、川勝平太知事の勇み足では? 山梨県との協議もできていない段階で、条例を作っちゃってもねえ。

  山梨県では河口湖町が勝手に(?)2月23日を「富士山の日」としてきたらしいが、聞いたことの無い話が一方的に進められてしまっていたら、誰だって「勝手に」と思うわけで、今回の静岡県のやり方も河口湖町と同じように思われてしまうよね。

  山梨県側からすれば、「静岡県が独自に進めた」ではなくて「静岡県が勝手に進めた」コトとなるわけで、今後共同のキャンペーンなど呼びかけられても、共同作業を行っていくモチベーションは高まらないのではないか?

  例えば、今やB級グルメご当地モノの代表作となった「富士宮焼きそば」のように、みんなが知らなかったモノを活用した場合は「独自」に進めたコトとなり、回りも後追いがしやすくなる。しかし、富士山のように誰だって価値あると思っているモノを一方的に利用しようというのは、「勝手」な行動というコトになってしまうだろう。

  つまり、富士宮やきそばは「独自に活用した」で、富士山の日は「勝手に利用した」コトになり、この差はきわめて大きいのだ。急ぐものでもないのに、なぜこんな進め方をしたのだろう。

事業仕分けのようなヒット作も打ち出した川勝知事だが、静岡空港でのJALとの交渉やこの富士山の日の進め方のように、自分が正しいと思うことを周りを省みずに行っちゃおうとする態度が目につく。学者先生の悪いトコなのだろうかね。


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