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2010年01月07日

●ラグビー大学選手権

昨年末に東京に行った際の目的は、国宝土偶展 広瀬香美−勝間和代トークショー&サイン会 ラグビー大学選手権2回戦 の三つを見に行くことだった。

  それで、ラグビー大学選手権2回戦の慶応−法政、早稲田−帝京の試合を久々に秩父宮競技場に見に行った。試合内容はあまり良くなかったのだが、早稲田が負けたのにはオドロいた。

  一時期低迷していた早稲田は、清宮監督就任後に徹底的な改革を行った。アディダスと契約を結んで、伝統のユニフォームを一部修正して資金援助を受けたり、スポーツ学科を中心に有力選手を大量にリクルートしたり、合宿所とグラウンドも一新するなど、企業マネージメントの手法を導入しての大改革を実現した。その結果、2001年からの8年間で大学選手権準優勝3回、優勝5回という抜群の成績を残し、“早稲田王朝”の誕生という感すらあった。

  その早稲田が、準決勝にすら進めなかったというのは、帝京戦がヤマ場との予想があったとはいえ、オドロくべきことだったのだ。関西では関西学院が同志社を二度にわたって破り、関東リーグ一位の東海大が慶応を破って決勝への進出を決めた。

 世の中に万古不変のモノはなし。時代の動きを感じさせられた今年の大学ラグビー。日曜日の決勝戦は、帝京−東海という組み合わせ。早慶明同という伝統校がいずれも出ないというカードでは、残念ながら多くの観客は集まらないだろうが、日本のラグビー界が2019年のワールドカップ日本大会へ向けて、大きく変化していく画期になるのかもしれない。


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