●日曜日の昼間、「静岡
静岡空港建設に関して、建設地に生息する絶滅危惧種・オオタカの保護を県に対して訴えていく中で、県に要求するばかりでなく自分たちでも独自に調査活動を行っていくべきだ!というコトで始まったこの活動。
当時マスコミでも大きく取り上げられた、2000年のオオタカ営巣木伐採問題をきっかけに始められた活動なのだが、その中でホントにいろいろな出来事がありましたけれど、今年で11年目になるのねえ。
静岡空港建設が進められる中で、建設予定地内に生息するオオタカの存在が、環境が重視されるようになった時代の流れも受けて、大きくクローズアップされるコトとなった。そうした状況の中で県は、自らが集めた『専門家』の意見に基づき建設作業を行っていくこととしたのだが、これに対して異を唱えていくには、こちら側もそれなりの専門的見識を持たなきゃいかん!というコトで始められたのが、この「静岡空港オオタカ調査会」の活動だったのだ。
「専門家の意見」という隠れ蓑の下に強引に開発を進めようとする県に、具体的に対抗していかなきゃいけないという現実的必要性と、「自然を守れ」だ「オオタカ守れ」と口では主張するけれど、自分たちで独自に調査したり、専門的な知識を身につけようとしない反対運動の側への違和感を胸に秘めながら、この10年間コツコツと活動を続けてきたのであった。
月一回の調査活動、県との交渉、環境省との交渉、他県の自然保護団体との連絡・交流活動など、思い起こすとホントに色んな活動を状況にホンロウされながらも、一所懸命に行ってきた10年だった。空港が開港することとなった昨年は、どうにこうにも気合が入らなくて例年続けてきた調査活動も中断してしまったが、今回再開するコトとなったのであった。
風も無く快晴という好条件の下、青空を大きく旋回したり、狩りをしていたり、求愛活動をしていたりするオオタカの姿を、久々に目にするコトができた。その他にも、ハイタカ、ミサゴ、ハイイロチュウヒ、チョウゲンボウ、ノスリ、トンビなどの猛禽類を観察することができた。
月一回のこうした活動を、今後も続けて行こうというコトを確認して、今日の調査活動を終わっていったのであった。オオタカを始めとして、色んな猛禽類の姿を見れたホントにいい一日でした!
