2010年02月25日

●飯田市に太陽光発電所!

新聞によると、長野県飯田市と中部電力が太陽光発電所を建設することになったそうだ。来年の2月ごろには運転をスタートさせるとのコト。飯田市は、家庭での太陽光発電施設への補助金制度に早くから取り組んできたトコロだから、そうした活動が実を結んだのだろう。

  浜岡原発の5号機建設は止めて、風力や太陽光発電への転換を図っていく。老朽化した1・2号機は廃炉に向けて技術開発をしていき、3・4号機は安全運転を徹底していくべき、といった主張を掲げて衆院選に出てからもう14年。

  その主張は、当時はほとんど理解されなかった。隣り町で静岡空港建設に反対している人に、「空港反対だけならいいんだけど、原発のコトまで言ったじゃあ応援できん・・・」と言われたのをよく覚えている。それから、近所の中電勤めの人には挨拶もしてもらえなくなったっけなァ(まあ田舎では当たり前のコトだけど)。

  それが14年たったら、1・2号機は廃炉が決定。5号機はできてしまったが、中電自らが太陽光発電所建設かぁ・・・。隔世の感とはまさしくこのコト。

  発電所の名前は「メガソーラーいいだ」だって。いい名前じゃん。

  「そういう時代なんだネ」。


●B 級グルメの旅唐揚げ弁当

写真は、伊豆箱根鉄道駿豆線の大場駅前にある惣菜・弁当のお店「ブリス」さんの唐揚げ弁当470円。

  大柄な若いご主人と美人の奥さんがやっているこのお店。これで2回目なのだが、この価格にしてはホントに美味い。注文してから調理するので、肉もほっかほっか。「ほっかほっか亭」や「ほっともっと」より断然こっちだね!

  それほど人通りも多くない地方私鉄の駅前、駐車場も無い中でよくやっていると思う。仲良さそうな若いご夫婦、頑張って!。


●サッカー日本代表と岡田監督

日曜日、秩父宮球技場でラグビー日本選手権二試合を見てから、一緒に観戦した大学の後輩と代々木に移動して、ギョーザをつまみに生ビールを飲んで歓談。その後一人神宮に戻って、国立競技場でサッカー日本代表の韓国戦を見た。

  寒い夜にもかかわらず、客席がほとんど埋まったのにはオドロキ。ほぼ席が埋まっている中で偶然いい席が取れたのだが、試合内容はお寒いモノだった。

  前半の日本代表の動きは極めて淡白。昼間見たラグビーの「NEC-帝京大学戦」の帝京の方が気合入っていた感じ(帝京は勝てる可能性はほとんどないのは明らかだったのに)。「因縁の日韓戦で気合は入っていた」なんて報道していたマスコミがあったが、そんな緊張感は感じられなかった。「日韓戦」という舞台設定に「退場者2人」という事実から、ステレオタイプに打ち出した表現なんだろうが・・・。

  全体として、日本代表は中盤を支配して右サイドからの攻め上がりでよく攻めていたように思えた。しかし、右サイドを攻め上がった後の攻撃のパターンが・・・無い! ゴールライン近くまでボールを運んできた内田(清水東高出身)が打つ手が無くて、後ろにボールを回すシーンが象徴的だった。左サイドからの攻め上がりが少なく、右サイドからだけの攻撃なので、韓国は最終ラインをがっちり守って、ボールを奪ってからカウンター攻撃を仕掛ければいいという展開になっていたように思えた(ビデオで確認してないから自信はありませんが)。

  そして当然の結果としての、1−3での敗北。毎日新聞がツイッターで「決定力不足で日本代表は敗退しました」なんて報道していたが、バカいうな!って感じ。

  シュートチャンスがあっても、シュートを打てない、シュートを決められないコトを「決定力不足」というのであって、この試合のようにシュートチャンスを作れないコトは「得点力不足」「攻撃力不足」というべきだと思う。この間、日本代表の「決定力不足」という問題が大きく取り上げられてきたので、試合内容の検討もせずに「決定力不足で敗退した」なんて書いたのだろうが、それでもプロの仕事かね?と思ってしまった(ツイッターでのつぶやきは仕事じゃないか?)。

  それから出てきたのがお定まりの「岡田監督退任論」。岡田監督が戦略的なチーム作りに成功していないのは事実だと思う。攻撃の型が見えないし、日本代表チームとしての独自性なんて感じられない。

  だが、あと数ヶ月の時間の中で、どのようにチームを変えていくのか? その作業を実行できる人材は誰なのか?という課題についての具体的な考えもなしに、「結果が出ないから監督替えろ」というのは、あまりにも単純。
 
  加茂監督を更迭して、突然コーチだった岡田氏を監督にすえた時のような、出たトコ勝負をするわけにもいかんやろ?と思っていたら、「ヒディングがトルコ代表の監督に就任」(ヒディングは日韓W杯での韓国代表監督、前回W杯で日本を破ったオーストラリア代表監督)という報道を目にした。試合での采配面で抜群の能力を持っているヒディングならば、短期間でも成果を挙げる可能性は大!

  その手があったか。自分の無知を恥じるのみですが・・・。

  さて、ど−すんだ? 日本代表。


2010年02月18日

●B 級グルメの旅酒田納豆

写真は、牧之原市にある地元スーパーで買った「酒田納豆」118円(80g)。「納豆元祖 創業二百余年 (有)加藤敬太郎商店 謹製」とうたったこの納豆(山形県酒田市産)。原材料の欄の表記は、「丸大豆(国内産)・納豆菌」のみ。タレもカラシ、入っていない真っ向勝負の品物。

  開けてみると、ほとんどしない。大粒の大豆をかみ締めながら食べていると、「納豆って大豆でできてるんだなぁ〜」と当たり前のコトを実感させられる(笑)。価格も手ごろで、まさしく「買い」の一品。

  都会だったらいざ知れず、片田舎の地元スーパーがこうした商品を揃えらる、そのバイヤー面での能力はスゴイなあと思うのであった。


2010年02月16日

●B 級グルメの旅チキンカツ弁当

写真は、渋谷駅前東急百貨店地下にある「渋谷生鮮市場」のお弁当屋さんで買ったチキンカツ弁当430円。この東急百貨店地下、イマドキの「デパチカ」と違って、昭和の薫りが若干する空間。

  「どの弁当も東京にしちゃ安いなあ」と思いながら、お弁当屋さんの棚に並んでいた弁当を眺めてたら、愛想のいい中国人の若いアルバイト女性が、あれこれ説明してくれた。さらに、「そいつはデミグラスソースがかかったチキンカツだから、美味いよ。」と、「大将」と言ってもいい雰囲気のご主人が店の中から声かけてきた。

  「じゃあこれで」とレジに行くと、気のいいおかみさんが「缶ジュースタダだから好きなの持ってって!」と一声。「え、タダなの?」「そう。みんなオドロくんだけどね」「確かにオドロキですねえ。」とやりとりして、お茶缶をもらった。

  自分の抱いていた渋谷のイメージとは違う、庶民的な空間だった。元々渋谷って明治時代からある古い街だったのね、と思いつつ銀座線に乗って、秩父宮球技場へ。この日の第一目的である、ラグビー日本選手権二回戦の二試合を、温かい日差しの下、量タップリのチキンカツ弁当を食べながら観戦したのであった。これからラグビー見に来るときは、ここでお弁当買ってから来るコトにするかぁ!


●ラーメン部日誌東京渋谷・喜楽

写真は、東京渋谷駅のハチ公口から徒歩5分のトコロにある「喜楽」さんのラーメン650円。

  雑誌「散歩の達人」の『昭和な東京を歩く』特集で見かけたこのお店。渋谷駅からすぐの場所で、チャーシュー、煮玉子、モヤシがのってこのお値段なら、なかなかいいんでないの?と思いました。

  汁の表面全体に浮いている揚げネギの香りが良かったデス。


2010年02月11日

●河津桜と推薦入試

  写真は、三島の友人が経営してる学習塾の向かいで咲き出した河津桜。ここ数日の暖かさの中で一気に開花したのを写したモノ。

  この日、その塾で秋から政経と小論文などを教えていた女子高生が、本命の奈良教育大に合格したという連絡があった。正直かなり厳しいと読んでいただけに、やった!という思いだった。

  彼女は、幼児教育の仕事をしたい。国公立を望む。家庭の事情で関西の大学を望むといった条件から、奈良教育大を志望していた。推薦入試の小論文の問題を見たところ、大学の目指す教育者像と、それを担うべき学生に求める資質の観点から練りだされた良問を出す大学だった。カリキュラムもしっかりしているし、10年ほど前にこの大学に進んだ子を教えた時の印象も良かったので、本人の志望理由もしっかりしているし、ぜひ受かってほしいと思って受験対策に取り組んだ。

  試験内容はセンター試験の成績と面接だが、面接の配点が高いため、面接対策がポイントとなり、事前に提出する志願理由書の内容に基づいて面接が行われるため、志願理由書作成には多くのエネルギーを注ぐコトとなった。  

  幼児教育を志すに至った理由を明確にしていく作業を、本人への聞き取りを行いがら進めていく。幼少期の体験、小学校、中学校、高校時代の体験と思い・・・そうしたモノを聞き取りをしながら洗い出していって、幼児教育に対する本人の強い思いを明確にしていく。同時に大学側の教育理念を調べ、本人がそこに合致した存在であるというロジックを組み立てていく。こうしたモノを総合したストーリーを作り上げて、面接に臨めば、どのような質問が出されても、すべてをこのストーリー・文脈の中に組み込んだ上で答えていくことができるのだ。

  この15年間の何回もの選挙戦を経験する中で培ってきた力。候補者の思いと、有権者のニーズに基づく候補者像を作り上げ、それを宣伝していく。この手法を大学推薦入試という場において、極めて有効に応用することができたと思う。

  しかし、勝因の第一は何といっても本人の情熱と執着心であろう。保育園児の頃から「将来保育しになりたい」と思っていたという情熱。数回の書き直しを経て、「もういいだろう」とこちらが思った志望理由書の原稿を、「やっぱりここが気になって・・・」と自ら何度でも書き直してくる姿勢。締切りギリギリとなる中で夜中の12時まで塾で粘って、原稿の修正作業を進めるエネルギーに、最近の若い世代の執着心の薄さに慣れた身としては、正直驚かされたものだった。

  コーチングする側の者としても、非常にいい勉強をさせてもらえたと思う。最後に合格という良い結果も出してくれて、本当にいい体験とすることができた。大学に進んでも、その情熱を生かして自分を伸ばしていってほしいと思う。

  そんな気持ちで見上げた河津桜が美しい!