2010年03月23日

●センバツ高校野球と向陽高校

昨日、家の片づけをしながらテレビでセンバツ高校野球を眺めていたら、両チームのあまりの体格の違いにオドロイタ。

  島根の開星高校は、近年力を伸ばしている私立高校。メンバーのほとんどは関西からの硬式野球経験者の留学組かなと思わせる、堂々たる体格の選手ばかり。

  新聞を見てみたら、レギュラー全員が170センチ以上で180センチ台が4人もいる。特にピッチャーは185センチの95キロで、これで高校生?と思わせる、メジャーリーグにいた頃の伊良部投手のような感じの貫禄ぶり。

  対する和歌山県立向陽高校は、180センチ台は皆無で160センチ台が3人。開星は中国地区大会で優勝しての甲子園出場だが、向陽高校は実力はあるがなかなか甲子園に行けないガンバッてる高校のための21世紀枠での出場。ちなみに戦前は海草中という名前で2年連続全国制覇をしているが、45年ぶりの甲子園出場という古豪。

  両校の戦力差は明らかで、大学生と高校生が試合しているようなモノ。ところが、実際の戦いとなると戦力差どおりにならないトコロが面白い。開星の大型バッター達がブンブン振り回してくるのを、向陽のエースがスライダーで冷静にかわして凡打に打ち取っていく。

  向陽は1回だけめぐってきたチャンスに、上からたたきつける典型的な高校野球バッティングで2点を先制。そのまま逃げ切ろうとする展開に、思わず見入ってしまいました。

  最終回に開星の大型ピッチャーが本領発揮の二塁打をぶちかまして一点差。ノーアウト二塁の大ピンチを迎えるも、向陽のエースが外角へのスライダーを有効に使って逃げ切った。

  弱者が強者を倒すジャイアントキリングの達成。戦力差をひっくり返す弱者の側の集中力と精神力。人間の魂の凄さを垣間見せてくれた。こうした試合が見れるから高校野球は面白い!

  写真は、校歌を歌う向陽ナイン。みんなイイ顔してるよね。人間のこんな顔が拝めるからスポーツは面白い!

  ちなみに、開星の監督は試合後のインタビューで悔しさのあまりなかなか口を開けなかった。そりゃそうだよね。10回試合したら9回は勝てるであろう相手に負けたのだから、プロの監督(あえて言う)としては悔しいだろう。その悔しさを、ぜひ夏に全国制覇して晴らして下さい。みんなそうやって名監督になっていったんですから(偉そうにスミマセン)。

  一方向陽の監督は、次回も格上相手に勝ちを追求しますという意のコメント。相手はどこだ?と思ったら、1回戦で県立山形中央を2本塁打の14得点で粉砕した日大三高。ウ〜ン、あのスライダーも研究し尽くされるだろうから、向陽には厳しいだろうなあ。それでもこの試合のような、魂のほとばしりを見せる頑張りをしてほしいトコロ。

  自分は明日から、福井・大阪・京都にいる教え子を訪ねる旅に出かけるので、向陽高校を応援しに甲子園に寄ってこようカナ?


●カレー部日記富士宮・ビオデリキーマカレー

写真は、富士宮北高そばにある「Bio-Deli(ビオデリ)」さんのキーマカレー840円。

  無農薬野菜の生産販売をしている「まつきファーム」さんが経営しているこのお店。狭目だけれどもキレイな店内で、とにかく野菜が美味しい!付け合せのごぼうサラダも大変美味しゅうございました(笑)。

  しかし、肉より野菜のほうが美味しく感じるってのは、そういう年齢になってきたってコト・・・?。

  だったら、年を取るのも悪くない!そんなコトを感じさせてくれるお店でしたぁ。


●マンガの旅「キングダム」

  先日電車の中でたまたま拾った(よくやる)ヤングジャンプを読んでいたら、なかなか面白いマンガがいくつかあった。その一つがこの「キングダム」。

  中国の春秋戦国時代を舞台に、秦が中国統一するまでの戦乱の過程を描いているらしい。

  自分が昔考えたマンガの重要三要素は、絵 キャラクター ストーリーの三つ。その絵に関しては、上手とはいえないけれど独特の味わいがある。キャラクターに関しては、主人公も周りの登場人物も魅力的で、見事にキャラが立っている。ストーリーについては、中国の古典をバックボーンにしているため重厚さが感じられるモノになっている。

  主人公の最新の敵として登場してきたのが大将軍・レンパ将軍。そのレンパ将軍が、宿敵オウキ将軍(主人公側の大物将軍)と面談した時の様子を、部下に話すシーンでのやりとりが以下。

  レンパ 「常人には理解しがたいか?」

  部下  「はっ (ビビリながら)」

  レンパ 「それまで何十万もの兵を導引して戦ってきた大将軍同士が一つの部屋で酒を酌み交わすなど」

  部下  「いっ いえ!  決して」 

  レンパ 「刎頚(ふんけい)の契りを交わしたリンショウジョを“兄弟”とするなら  オウキら六将は死ぬほど憎らしい最大の敵でありながら   どこかで苦しみと喜びを分かち合っている“友”であった。」

   いいなあ〜、こういう厚みのあるセリフ。こういうセリフがポンポンで出てくるから、キャラは立つし、ストーリーにも重厚さが出てくる。中国古典の力は偉大だなあと思う。

   鳩山首相も中国古典に学んでコメントすれば、あんなに軽いイメージにならないのにね、と思ってしまふ。

   TOEICだ何だと英語ばかりがもてはやされる時代だけれど、コトバで人を動かす立場にある者にとって、中国古典に接するための、漢文の素養は大切だ。そう思う。


2010年03月21日

●県中学選抜野球と榛原中学

中学野球なんてものを久々に見に行ってしまった。今22歳ぐらいの教え子の試合を見に行って以来だから、7年ぶりぐらいかなぁ。

  わが母校の榛原中学が県選抜大会に出るというコトを、現在の教え子の友達の野球部員のコと話していて知って、ちょうど時間も空いて場所も近い球場だったので、行ってみたのだった。

  会場の焼津球場は、自分が榛原中学の野球部員だった30年ほど前に最後の試合を行ったトコロ。後にプロ野球選手となる同級生を擁して夏の大会に臨んだのだが、中部大会1回戦負けで終了。ちなみに自分はベンチ入りも出来ない補欠選手だった(笑)。

  さて、榛原中学の相手は掛川東中学という強豪校。公立中学なのだけれど、よく名前を聞く中学。地域にきちんとした少年野球チームがあるのだろうね。ユニフォームが名門掛川西高のモノとそっくりで、何か強いイメージを与えさせてくれる(笑)。そういえば、母校・榛原高校が数年前に掛西にボロ負けしたのを思い出させられた・・・。

  ちなみに掛川東中の監督は、榛原中、榛原高校での1学年下。榛原中野球部での後輩(写真中央のノックをしている人物)。背が低いけど、根性のある努力家タイプで、高校では2年でレギュラーを取っていた(はず?)。中学教師となって、野球部の指導者となっていることは知っていた。それが今回新聞で名前を見て、どんな指導をしているのかにも興味があったのだ。

  さて、試合が始まって両チームの様子を見てみると、選手の体格、ピッチャーの球速、キャッチャーの肩の強さなど、いずれも掛川東のほうがワンランク上。7:3で掛川東有利かなあという感じだったが、戦力がそのままになるとは限らないのが野球の面白いトコロ。

  外野からの返球で本塁タッチアウトという好プレーを、榛原中が2回も展開したこともあって(1回目は明らかにセーフだったと思うが・・・)、試合は1対1の緊迫した展開に。

  いよいよ延長10回に入って、ノーアウト満塁から試合を始めるという特別ルールが適用された。こうなると実力の格差より、どちらがチャンスを生かせるかという戦いになるわけで、その結果難しいスクイズバントを見事に決めた榛原中が金星を挙げたのだった!

  応援席も終盤盛り上がってきて、卒業生と思われる男の子達がスタンドに点在していた先生やお母さんたちにも誘いかけて、スタンド最前列で元気な応援を繰り広げていた。

  あまり体格の良くない選手の子達も懸命にプレーしていたし、みんなが自発的にそれぞれの役割を一生懸命果たしていく光景を見るのは大好きだ。暖かい日差しの中、いい光景が見れて得した気分になれたのだった。

  両チームとも特に目立った選手はいなかったが、榛原中のセカンド平泉クンは体の動かし方がなかなかイイ選手で、キチンとしたバントを二本決めていた。まだ体が小さいので、そんなにスゴイプレーは出来ないけれど、高校に入って体が出来てくればそこそこいい選手になるのでは?。ぜひ榛原高校に入って、野球を続けてほしいものだ(別に他の高校でもいいんですけどね)。

  榛原中野球部の皆さん、いい試合を見せてくれてありがとう。次の試合も頑張って下さいな!


2010年03月20日

●カレー部日記藤枝・かつ善カツカレー

写真は、藤枝市役所近くにある「かつ善」さんの、金曜日の日替わりサービス定食のカツカレー550円。

  フツーのカレーですが、揚げたての小ぶりのカツはサクサクしていて美味しい。大きなテーブルがあって一人でも食べやすいし、接客も自然で、値段も安くて、いいお店です。


2010年03月16日

●伊東輝悦とエスパルス

土曜日のJリーグ・エスパルスVSモンティディオの試合。テルこと伊東輝悦が先発出場していなかった。年が年だし、小野が入ってレギュラーはちょっと難しいのかな?と思っていたら、ケガをした岡崎と交代でピッチに登場。

  「オオッ、テルだ!」と思って拍手していたら、ゴールまで決めてしまった。「ヤッター!」と男子バレーの植田監督バリのガッツポーズをしてしまった(分かる人にしか分かんないね)。

  テルといったら何といっても、アトランタオリンピック・ブラジル戦での奇跡のゴール。ブラジルを破るなどという大大大金星(くどい?)を成し遂げた偉業が忘れられない。新聞で確認したら、あの試合は96年のコト。自分が「静岡空港建設見直し」を掲げて衆議院選挙に挑戦した年だった。

  あれから15年、いまだに現役で頑張っている姿勢にはリスペクト。

  清水のうどん屋に入ったときに、隣の席で目立たず何気なく彼女とうどんを食べていた自然体に親近感。

  教え子が働いているコンビニに、毎週少年ジャンプを買いに来るという庶民性に好印象。

  試合後のインタビューで、流行りのパフォーマンスを一切せずに、舌かみながらフツーにしゃべる姿はほほえましい。

  これからも頑張って! 今年こそ優勝しような!


●B 級グルメの旅焼ちくわ

写真は、静岡市由比にある「さすぼし蒲鉾」さんの焼ちくわ198円。地元スーパー・KOマートさんで買ったモノ。

  さすぼしさんのハンペンが大好きなので(最近KOマートさんでも扱っていないので、ずっと食べてない・・・)、初めて目にしたちくわも思わず買ってしまいました。

  レジの所で店長さんが「これは美味しいですよ。蒲鉾みたいな感触で」と太鼓判。半額になっていた河津町のわさび漬けと一緒に食べてみたところ、これは美味い!

  「ちくわは練り物」と再確認させてくれる、もっちりした感触。いいなあ〜この味わい。ちょっとお値段高めだけれど、生で食べるんだったらコレだよね。

 ちなみにわさび漬けよりは、しょう油につけて食べたほうが美味しかったデス。