●県中学選抜野球と榛原中学
わが母校の榛原中学が県選抜大会に出るというコトを、現在の教え子の友達の野球部員のコと話していて知って、ちょうど時間も空いて場所も近い球場だったので、行ってみたのだった。
会場の焼津球場は、自分が榛原中学の野球部員だった30年ほど前に最後の試合を行ったトコロ。後にプロ野球選手となる同級生を擁して夏の大会に臨んだのだが、中部大会1回戦負けで終了。ちなみに自分はベンチ入りも出来ない補欠選手だった(笑)。
さて、榛原中学の相手は掛川東中学という強豪校。公立中学なのだけれど、よく名前を聞く中学。地域にきちんとした少年野球チームがあるのだろうね。ユニフォームが名門掛川西高のモノとそっくりで、何か強いイメージを与えさせてくれる(笑)。そういえば、母校・榛原高校が数年前に掛西にボロ負けしたのを思い出させられた・・・。
ちなみに掛川東中の監督は、榛原中、榛原高校での1学年下。榛原中野球部での後輩(写真中央のノックをしている人物)。背が低いけど、根性のある努力家タイプで、高校では2年でレギュラーを取っていた(はず?)。中学教師となって、野球部の指導者となっていることは知っていた。それが今回新聞で名前を見て、どんな指導をしているのかにも興味があったのだ。
さて、試合が始まって両チームの様子を見てみると、選手の体格、ピッチャーの球速、キャッチャーの肩の強さなど、いずれも掛川東のほうがワンランク上。7:3で掛川東有利かなあという感じだったが、戦力がそのままになるとは限らないのが野球の面白いトコロ。
外野からの返球で本塁タッチアウトという好プレーを、榛原中が2回も展開したこともあって(1回目は明らかにセーフだったと思うが・・・)、試合は1対1の緊迫した展開に。
いよいよ延長10回に入って、ノーアウト満塁から試合を始めるという特別ルールが適用された。こうなると実力の格差より、どちらがチャンスを生かせるかという戦いになるわけで、その結果難しいスクイズバントを見事に決めた榛原中が金星を挙げたのだった!
応援席も終盤盛り上がってきて、卒業生と思われる男の子達がスタンドに点在していた先生やお母さんたちにも誘いかけて、スタンド最前列で元気な応援を繰り広げていた。
あまり体格の良くない選手の子達も懸命にプレーしていたし、みんなが自発的にそれぞれの役割を一生懸命果たしていく光景を見るのは大好きだ。暖かい日差しの中、いい光景が見れて得した気分になれたのだった。
両チームとも特に目立った選手はいなかったが、榛原中のセカンド平泉クンは体の動かし方がなかなかイイ選手で、キチンとしたバントを二本決めていた。まだ体が小さいので、そんなにスゴイプレーは出来ないけれど、高校に入って体が出来てくればそこそこいい選手になるのでは?。ぜひ榛原高校に入って、野球を続けてほしいものだ(別に他の高校でもいいんですけどね)。
榛原中野球部の皆さん、いい試合を見せてくれてありがとう。次の試合も頑張って下さいな!
