2010年04月30日

●役者数回見ざれば刮目して見よ

先週の土曜日夜、静岡市の市民劇団「らせん劇場」の公演を見にいった。

  いろいろとお世話になっている方が、座長を務めているこの劇団。ずっとファンなのだが、ここ数年はイマイチという感じが正直していたのだ。しかし、久々に見た今回の公演は面白かった!

  脚本を書く座長さんの問題意識が時代と再びマッチし始めたのか、それとも自分自身の問題なのか?よくは分かりませんが、1000円払う価値アリと思えたのは事実。

  さて、その今回の公演では「八街ピー」という若い女性役者に目を引かれた。以前は役柄を頑張って演じているという印象の役者さんだったのだが、久々に見た今回の公演では、役柄を通して自分自身をエネルギッシュに表現する役者さんにスッカリ変貌していた。

  「男子三日会わざればカツ目して見よ」という格言があるが、「役者数回見ざればカツ目して見よ」という感じかな。こういう若い役者さんの成長ぶりを見れるのって、何か気持ちイイ!


2010年04月29日

●サヨナラ歌舞伎座とカブキ初体験

東京東銀座にある歌舞伎座の最終公演が昨日終了。建て替えのため閉場することになったそうなのだが、実はそのサヨナラ公演に先日行ってきた。

  歌舞伎なんてまったく未知の世界。そもそも、サヨナラ公演なんてモノがあるコト自体知らなかったのだが、歌舞伎ファンである友人の奥さんからお誘いがあって、チケット代持ってくれるとの甘〜い言葉に「それなら!」とのったのであった(笑)。

  前日に解説本を買って、一生懸命読んでから公演に臨んだのだが、「歌舞伎って気取った世界?」という先入観はまったくの間違いだというコトが良く分かった。

  登場人物はいわゆる悪人が多いし、ストーリーも単純明快だ。要は庶民のためのエンターテイメントだったのね!

  義太夫節でセリフが語られる一幕目の芝居は、連日の睡眠不足もあってついついウトウトしてしまって、こりゃイカンと思って二幕目に臨んだ。すると、「月も朧(おぼろ)に 白魚の 篝(かがり)も霞(かす)む 春の空」てな感じの五七調のセリフが繰り広げられて、集中して楽しむコトができた。

  決めのシーンでは「こいつぁ春から 縁起がいいわぇ」のセリフ。「そっか、これって歌舞伎のセリフだったんだぁ〜」と初めて知った次第で面目なし(汗)。

  自分なりのデタラメな解釈では、「カブク」とはどっちかに偏って真っすぐではないさまをいい、そこから「常識外れ」や「異様な風体」を表すようになった。そして「カブキ者」という生き方や言葉が生まれ、芸能としての歌舞伎につながっていったというコトのよう・・・。

  まさしく歌舞伎は気取った世界ではなくて、カブいた人による他者を楽しませる興行・エンターテイメントであった。面白い!

  機会があったら、また行ってみたいと思った。今度は安い立見席でね!


2010年04月24日

●野球観戦同好会日記榛原高校 vs 磐田西高

春季高校野球県大会1回戦を見てきた。結果は、母校榛原高校の完敗、7回コールドで1−8。

  磐田西高のエース丸山投手は、県内在住のスポーツライター栗山司さんのブログで、「浜松シニア時代、横浜高から誘われた逸材」と紹介されていた選手。

  投手というよりはショート辺りを守らせたい素材。広島カープの東出選手(福井・敦賀気比高でエースだった)や同じく広島に進んだ常葉橘の庄司選手タイプを髣髴(ほうふつ)させる、右投げ左打ちの好選手だった。

  この丸山投手が、スライダーかと思われる変化球を低めに集めていたのだが、ワンバウンドするその球を軽々とさばく青山(?)捕手にもセンスのよさが感じられた。

  1番青山捕手、3番丸山投手という二人の存在が、磐田西高のキーだったと思われる。しかし、榛原高校の守りにそれを意識した対応は、少なくとも自分には感じ取れなかった。

  1回ツーアウトから、3番丸山選手が惚れ惚れするようなピッチャー返しのゴロを打って出塁。4番加藤(?)選手が右中間へホームランで2点先制。3回には1番青山選手がツーベース。3番丸山選手がライトへの大飛球、これを榛原高校ライトが取れずにツーベースとして3点目。そして4番加藤選手の連続ホームランで5点リード。

  これで試合の流れがほぼ決まり、5点差を意識して送りバントを封印した榛原高校は、3回と4回のチャンスを生かしきれず。逆に5回に磐田西高が相手エラーからのチャンスを生かして2点をダメ押しして、試合を決定づけたのであった。

  フツーに考えれば2ホーマーの加藤選手の活躍が特筆されるトコロだが、低目の球で緩急を使えば対応可能と思われるパワーヒッターに、高目の球を続けて痛打された榛原高校バッテリーに問題アリと思われた。

  やはりこの試合のポイントは、磐田西高の1番と3番との攻防にあったのではないか。その出塁を許してしまったために、4番の2本のホームランを招いてしまったと思えるからだ。

  榛原高校は、3回の2本のツーベースヒットへの外野手の対応のまずさと、5回の失点を招いた二遊間のミスが痛かった。また攻撃面でも、7点差のツーアウト1、2塁から3盗を試みるという論理的に解せないプレーがいくつか見られた。

  才能にそれほど恵まれない側でも、守備は努力しだいで鍛えることはできる。攻撃面でも頭を使ったプレーを徹底させていくことによって、得点力をアップさせていくことはできる。

  フツーの高校生のチームだからこそ、夏に向かって気合を入れ直して、一歩一歩努力していくことを期待したい。ガンバレ!

(写真は、磐田西高丸山選手 構えに雰囲気が感じられてヨシ!)


●ローソンと崖の上のポニョ

朝の散歩中スポーツ新聞を買うために、ローソンに立ち寄った。

  ローソンのポイントカードを持っているので、愛読(?)している日刊スポーツを買う場合は、なるべくローソンを利用しているのだ。ただし、今日見にいく高校野球春季県大会の情報は、スポニチの方が多いようだったので、スポニチを買ってみた。

  で、ローソンなどで最近サービスが始められたポンタカードはクレジットを兼ねると思っていたのだが、店員さんに聞いてみたらフツーのポイントカードもあると言う。だったら、そちらに変更した方が、ローソン以外でも使えるのだからお得ジャン、というコトでポンタカードを作ったトコロ、写真の「崖の上のポニョどんぶり」をもらってしまった。

  「崖の上のポニョ」ねえ・・。映画に登場するラーメンどんぶりをイメージした製品とのコトだけど、今の教え子たちは中学生、高校生で「ポニョ」を喜ぶような子はいないしぁ・・・。

  誰か欲しい方います?


●ららぽーと磐田と浜松のお好み焼き

写真は、ショッピングモール「ららぽーと磐田」の中にある「遠州の駅」で買った、沼津漁港水揚げの尾赤アジの刺身と遠州の駅のお好み焼き(それぞれ半額で200円)。

  浜松の友人のトコロに行く途中で時間があったので、「ららぽーと磐田」なる巨大ショッピングモールに寄ってみた。

  巨大ショッピングモールというと、兵庫県加古川市に住む友人夫妻と当時関西で出来始めていたシネマコンプレックスのあるショッピングモールに行って、『千と千尋の神隠し』を見たのが初体験だったように思う。『千と千尋・・』が2001年公開なので、もう10年前のコトだ。

  今では静岡県でも、こうしたシネコン併設の巨大ショッピングモールが各地に存在しているわけだが、浜松や焼津にあるイオン系のモールは店内がイオン系一色で多様性がなく、シネコンもないためそれほど魅力があるとも思えなかった。

  しかし、県東部の清水町にある「サントムーン」に行ってみたところ、東京から出店している専門店が数多くあり、シネコンも併設していて、これでは沼津の仲見世通りのような駅前商店街では太刀打ちできないなあと感じていた。

  今回見てみた「ららぽーと磐田」は三井不動産の経営なので、当然のごとく東京の専門店が数多く出店しているのだが、とにかく色々な店がひしめき合っている。靴のABCマート、ユニクロ、タワーレコード、無印良品、マツモトキヨシ、スターバックス、タリーズコーヒー
といった有名ドコロに加えて、リーガルシューズ、アディダス、メガネのJINSといった専門店やABCクッキングや100円ショップのダイソー、子供写真館のスタジオアリスまであるある・・・。

  また、又一庵(きんつばで有名な磐田の和菓子屋)、地元食品を扱う遠州の駅といった県内のお店も存在していて、一定の地域性も感じられる上に、磐田市の行政センターまであるではないですか!

  これで、秀英予備校か佐鳴予備校まで出店(?)したら、ホントに24時間いてもよくなってしまう・・・?といった感じ。

  ああ、あと風呂屋が必要かな?と思いながらモールの外に出てみたら、隣に「磐田の湯」建設予定地の看板が!さらに、レンタサイクルの施設があって、ヤマハの電動自転車パスが200〜400円を借りてジュビロスタジアムに行くこともできるという。

  それじゃあ、休日はららぽーとの駐車場にタダで駐車して、レンタサイクルでJリーグを見に行って、シネコンで映画見て、買い物して、食事して、温泉に入れるって、か?

  これじゃあ地域商店街が歯が立つわけがない!

  というトコロで、長くなってしまったので続きは次回に。

  ちなみに、写真の尾赤アジの姿造りは美味しかった。タクアンの入った遠州の駅のお好み焼きもまあまあのお味。

  浜松のお好み焼きは、タクアンが入っていて、駄菓子屋などで新聞紙にくるんでクレープのように食べるモノだと聞いたコトがあるが、こういう地域性も感じられるところがこのモールの強みだなあ、と思ったのだった。


2010年04月23日

●ガンダムカフェ?

バンダイが、秋葉原にガンダムカフェなるモノを明日24日にオープンさせるという。      連邦軍の基地があるジャブロー(アマゾンの熱帯雨林のジャングル内を想定)で採れたというイメージの「ジャブローコーヒー」などを販売するとのコト。

  なるほど、ジャブローで採れたコーヒーか。

  うまいネーミング!

  ファーストガンダム(ガンダムのテレビドラマ一作目のコト)見てた人ならイメージ湧くよね。

  お土産用のガンプラ焼も売っているとのコト。

  行ってみた〜い!(笑)


●日本酒愛好会住吉

写真は、山形の酒・住吉。

  山吹色の色あい(写真で分かるかなあ〜?)と辛口の味わいが特徴。

  値段も安目なので、学生時代に時々近所の酒屋で買って飲んでいた。その後就職した生協で、配達先の奥さんの実家が、偶然このお酒の造り酒屋である樽平酒造だった。その奥さんから「雪むかえ」という生酒をもらって、それまで経験したコトのなかった美味しさに驚いたコトを覚えている。

  今回調べてみたら、この「雪むかえ」(雪だるまを模したビンに入っていた)は、日本初の生酒だったとのコト。

  また、宮尾登美子原作のテレビドラマ「蔵」のロケ地にもなったという。鹿賀丈史が蔵主を演じたのをよく覚えているが、樽平酒造さんがロケ地だったとは。

  現在も使われている蔵は、国の登録文化財にもなっているという。一度訪れて、蔵の中で生酒を飲んでみたいものデス。