●野球観戦同好会日記静岡高校 vs 静清高校
日曜日のクマタカの観察会が中止となって予定が空いたので、「こりゃ静岡西ヶ谷球場でやる4回戦を見に行かねば」と思ったが、行く途中にある焼津球場で静岡高校VS静清(静清工業から名前変わったんスかね)という好カードが組まれていたので、先にそれを見ていくこととした。
静岡高校の3番ショートの好選手・板倉クン(写真中央)は、実は中学時代の同級生の息子さん。榛原中学でセカンドを守っていた同級生は、相良高校でもレギュラーとして活躍した。
その長男が数年前に静高で非常に柔らかいバッティングをする左バッターとして活躍したのだが(現在は日大野球部に在籍)、彼が同級生の息子さんだと耳にして当時驚いたものだった。そして、その弟も静高野球部に入って下級生の頃からレギュラーとして活躍。今年は最終学年になったというコトで、一度見てみたかったのだ。
ショートを守る板倉選手、おとなしめの選手が多い静高の中で声もよく出ているし守備もなかなか上手いのだが、バッティングは上半身に頼った硬い感じのモノで、お兄さんのような柔らかさは感じられない。そんなコトを考えていたら、スタンドに同級生を見つけたので、30年ぶりに話をしてみた。
「すみません畑さん(旧姓)、俺のこと分かる?」
「 ? ・・・ ああ分かった、英一郎か!?」
「違う英一だって(笑)」
てな感じで話をして色々聞いてみたが、最近バッティングが絶不調。キャプテンだから声は良く出しているけどなあ〜とのコトだった。
そして、試合終盤ノーアウト満塁の大チャンスを迎えた板倉クン、初球をたたいてセカンドフライを打ち上げてしまった。すると同級生が「バカヤロウ!」とスタンドから何度も怒鳴りつけていた(笑)。
いいなあこういうのって、微笑ましい。
試合は6−5で静清が競り勝ち。しかし、後半出てきた静高のエース河村クンのストレートは良かったし、チーム全体の攻撃力もなかなかのモノ。静清は評価が高いエースが投げなくても勝ち抜くあたりは流石だし、守備は相変わらず堅い。この2校は、夏の大会の優勝候補の一角であることは間違いないなと思った。
それから、スタンドのすぐ隣で次の試合を待つ静岡商業の親御さんたちがいたのだが、その中に高校の同級生を発見。話かけてみたら、まだレギュラーではないが新二年生に息子さんがいるという。榛原高校でショートだった彼は、センスあふれる守備が印象的な好選手だった。「今は自分でやるより、小僧の野球を見るほうが楽しいなぁ」とのコト。
これもまた微笑ましいセリフ。
中学野球の監督をやるコトや自分の子供と野球をするなんてのが、昔抱いた淡い夢だったが、全くかけ離れた人生となってしまったなあと改めて思ふ(笑)。
まあそれはそれとして、同級生の息子さんたちの今後の活躍に期待大だ!
