●興南高校と我喜屋監督
40年前の夏の甲子園で4強進出、卒業後富士の大昭和製紙に入って活躍するも、数年後には大昭和北海道にとばされる(本人談)。それでもめげずに頑張って、見事に選手として都市対抗大会優勝を果たす。
現役引退後に監督に就任するも、数年後にチームは廃部。廃部後結成された「ヴィガしらおい」というクラブチームで都市対抗出場を達成するが、数年後にまたもチーム解散に・・・。
それから講演や練習方法の指導などをしていた頃に、後に夏の大会で全国制覇を実現する駒大苫小牧高校の香田監督と出会う。佐賀県出身の香田監督に雪国での練習方法を教えた際のエピソードが、「ナンバー」に掲載されていたのだが、これがなかなかスゴかった。
いま「ナンバー」のその号が見つからないので具体的には書けないが、我喜屋監督の教えを受けて香田監督は夏の大会で二年連続の全国制覇を実現することとなった。その後、我喜屋監督は母校である沖縄・興南監督に就任。すぐさま甲子園出場を実現してから数回目の挑戦での、今回の全国制覇であった。
今大会では、岡山関西・智弁和歌山・帝京・大垣日大・日大三高という並みいる強豪校を撃破しての優勝で本当に見事!
また、延長11回裏日大三高の攻撃で、ノーアウト・ランナー一塁から二回の送りバント(悪いバントではなかった)を連続して二塁で刺したイケメン島袋投手の守備は素晴らしかった。そして、その次の二番バッターを外角低めのストレートで三振に取ったシーンは圧巻だった(写真は、颯爽とベンチに帰る島袋投手と悔しがってバットをたたきつける日大三高のバッター)。
おめでとう興南高校!
