●株主総会初体験
株主総会なんてモノに初めて出てみた。母親から相続して、更に今年買い増ししたローソンの株主総会。
守る側の総会屋と攻める側の総会屋が丁々発止の攻防繰をり広げる!。なんて様子を城山三郎の小説で読んだような気もするけど、2000年代の株主総会からは総会屋も消えてノンビリムード?
議長である新浪社長が、会場からの質問を受けて、役員を指名して答弁させたり自ら答弁するという展開。
自治体の議会では必須の事前通告が無くても、キチンと答弁できる。コレを見ると、自治体って楽してるなァ~って思えてくる。
新浪社長は立て板に水のヨユーの答弁。事業についての十分な議論検討と深い理解。それらに基づく自信のユエと思われる。
一方、事業への知識と関心はイマイチって感じで質問する、株主とのレベル差は歴然という感じで、なんとなく低調な雰囲気。
そこでイタズラっ気を起こして、何も準備してないのに質問してみた(笑)。
「震災への対応で、組織の分権化を進めていたコトがうまく機能した。という社長さんのコメントが新聞に載ってましたね。」
「それに対して、セブンイレブンさんは集権化が役立ったと考えられてるとのコトでした。」
「集権化から分権化への変化が求められている日本の時代状況からしても、またセブンイレブンさんへの対抗戦略上からも、分権化を進めていくことが有効かと思われます。」
「ローソンにおける組織の分権化についての、これまでの具体的成果と今後の展望。また、先程から議論の対象となっている海外展開を図っていく上での、分権化の進め方について教えていただきたい。」なんて軽めの質問をしてみました。
新浪社長からは、「8年前より支店長制をしき、支店長がその組織のトップとして地域にあった決断をしていくという体制を、そうした人材育成も含めて作ってまいりました。」
「今後はメッシュを更に細かくして、80~90程度の支店制度を設けたい。それぞれの地域に合った支店作りができていけるように、人材育成を進めていきたいと考えております。」
「海外展開においては、それぞれの国において地域本部を作って参りたいと考えております。」と一通りの答弁。
そこから具体的にツッコンでみたいトコロでしたが、それ以上は質問できないよーなので、ジ・エンド。
総会は一時間半で軽く終了。末端株主相手にそんなに時間割けませんわねって感じ。総会屋が仕切る株主総会はショーもなかったけど、これはこれで問題あるんじゃないかと…。
資産運用のためだけでない投資。志ある健全な企業を育てるための投資をしようという、本来の意味での投資家を日本でも増やしていくためには、もう少し総会のあり方をカイゼンした方がイイんじゃないかしらん?♪
それにしても、真っ黒に日焼けした新浪社長は自信満々のオーラ出しまくり。親会社ダイエーの巻き添えで傾いていたローソンを立て直してきた自負がうかがえやした。
自分と同じくらいの年だと思うんですが、ビッグビジネスを担っている人は違いますなァ~って感じ。
しかし、好事魔多しは世の習い。気を付けつつもアグレッシブにガンバッていってほしいものデス、末端一株主としては(笑)。
