2010年03月09日

●アバクロ〜 !?

先日東京に行った際に、新橋駅近くで友人と酒を飲んだのだが、その前に銀座にあるアバクロなるショップに入ってみた。

  アバクロは「アバクロンビー&フィッチ」の略称。キムタクやダンウンタウンの浜田など有名人が愛用しているファッションブランドなそうな。「イケメンの白人男性店員が上半身裸で接客してる(?)」なんてコトも耳にしていたので、「どんな店なんやろ?」という好奇心満々で店内に入ってみたのだった。

  店内は薄暗く、大音響の音楽かけまくり状態。確かに1階入口ではイケメンの白人男性店員とお客さんが記念写真を撮っていた。そんな様子を眺めながらエレベーターで上階に上がり、1階ずつ様子を眺めながら降りていってみた。

  各階とも写真のように薄暗く(ちなみに写真撮影は不可とやんわりと注意された)、白人の男女店員がBGMに合わせて腰振って踊っている。商品を眺めていると、日本人の男性店員が声をかけてきて、商品内容を説明してくれる。みんな丁寧な口調で、しっかりした店員教育が行われていることが伺える。その一方で白人店員たちが何もしないでただ踊っているのはなぜ?と思ったが・・・。

  その後酒を飲んだファッションマスコミ業界の友人にその話をすると、「ずっと前にハワイに行った時に、現地のアバクロに入ったが、普通のショップだった。あの演出は日本人をバカにしてる!」と怒っていた。なるほど、日本人の白人コンプレックスをうまくついた演出なのかもしれない。

  しかしまあ、音楽も派手さと独特の雰囲気もあって、「買い物したぁ!」というウキウキ感を演出してくれてるのも事実。そう考えると、ユニクロなどに比べると少しお高めのお値段も納得って感じかな?日を改めてもう一度、今度は誰かと一緒に行って冷静に観察してみたいもんデス。

  イケメン白人兄ちゃんと記念写真も撮ってみたいナ(笑)!


2010年02月25日

●飯田市に太陽光発電所!

新聞によると、長野県飯田市と中部電力が太陽光発電所を建設することになったそうだ。来年の2月ごろには運転をスタートさせるとのコト。飯田市は、家庭での太陽光発電施設への補助金制度に早くから取り組んできたトコロだから、そうした活動が実を結んだのだろう。

  浜岡原発の5号機建設は止めて、風力や太陽光発電への転換を図っていく。老朽化した1・2号機は廃炉に向けて技術開発をしていき、3・4号機は安全運転を徹底していくべき、といった主張を掲げて衆院選に出てからもう14年。

  その主張は、当時はほとんど理解されなかった。隣り町で静岡空港建設に反対している人に、「空港反対だけならいいんだけど、原発のコトまで言ったじゃあ応援できん・・・」と言われたのをよく覚えている。それから、近所の中電勤めの人には挨拶もしてもらえなくなったっけなァ(まあ田舎では当たり前のコトだけど)。

  それが14年たったら、1・2号機は廃炉が決定。5号機はできてしまったが、中電自らが太陽光発電所建設かぁ・・・。隔世の感とはまさしくこのコト。

  発電所の名前は「メガソーラーいいだ」だって。いい名前じゃん。

  「そういう時代なんだネ」。


2010年02月11日

●河津桜と推薦入試

  写真は、三島の友人が経営してる学習塾の向かいで咲き出した河津桜。ここ数日の暖かさの中で一気に開花したのを写したモノ。

  この日、その塾で秋から政経と小論文などを教えていた女子高生が、本命の奈良教育大に合格したという連絡があった。正直かなり厳しいと読んでいただけに、やった!という思いだった。

  彼女は、幼児教育の仕事をしたい。国公立を望む。家庭の事情で関西の大学を望むといった条件から、奈良教育大を志望していた。推薦入試の小論文の問題を見たところ、大学の目指す教育者像と、それを担うべき学生に求める資質の観点から練りだされた良問を出す大学だった。カリキュラムもしっかりしているし、10年ほど前にこの大学に進んだ子を教えた時の印象も良かったので、本人の志望理由もしっかりしているし、ぜひ受かってほしいと思って受験対策に取り組んだ。

  試験内容はセンター試験の成績と面接だが、面接の配点が高いため、面接対策がポイントとなり、事前に提出する志願理由書の内容に基づいて面接が行われるため、志願理由書作成には多くのエネルギーを注ぐコトとなった。  

  幼児教育を志すに至った理由を明確にしていく作業を、本人への聞き取りを行いがら進めていく。幼少期の体験、小学校、中学校、高校時代の体験と思い・・・そうしたモノを聞き取りをしながら洗い出していって、幼児教育に対する本人の強い思いを明確にしていく。同時に大学側の教育理念を調べ、本人がそこに合致した存在であるというロジックを組み立てていく。こうしたモノを総合したストーリーを作り上げて、面接に臨めば、どのような質問が出されても、すべてをこのストーリー・文脈の中に組み込んだ上で答えていくことができるのだ。

  この15年間の何回もの選挙戦を経験する中で培ってきた力。候補者の思いと、有権者のニーズに基づく候補者像を作り上げ、それを宣伝していく。この手法を大学推薦入試という場において、極めて有効に応用することができたと思う。

  しかし、勝因の第一は何といっても本人の情熱と執着心であろう。保育園児の頃から「将来保育しになりたい」と思っていたという情熱。数回の書き直しを経て、「もういいだろう」とこちらが思った志望理由書の原稿を、「やっぱりここが気になって・・・」と自ら何度でも書き直してくる姿勢。締切りギリギリとなる中で夜中の12時まで塾で粘って、原稿の修正作業を進めるエネルギーに、最近の若い世代の執着心の薄さに慣れた身としては、正直驚かされたものだった。

  コーチングする側の者としても、非常にいい勉強をさせてもらえたと思う。最後に合格という良い結果も出してくれて、本当にいい体験とすることができた。大学に進んでも、その情熱を生かして自分を伸ばしていってほしいと思う。

  そんな気持ちで見上げた河津桜が美しい!


2010年02月09日

●ゲゲゲの鬼太郎と松下奈緒

NHKの朝の連ドラの次回作は、「ゲゲゲの鬼太郎」の作者である水木しげるとその奥さんをモデルにした「ゲゲゲの女房」だそうだ。

  ヒロインである水木しげるの奥さんを松下奈緒、水木しげるを向井理(おさむ)が演ずるという。

向井理は、いま木曜夜中に放映している「傍聴マニア09」の主人公を演じている。以前取り上げた「猿ロック」の後番組であるこの作品、先週始めて見たがなかなか面白かった。その際に「この役者は確か、今年注目されるタレントと雑誌の日経エンタテイメントで紹介されていた明治出身のタレントじゃ・・・?」と思ったら、連ドラに出るんじゃ一挙に有名になるなぁ。

  さて、ヒロインの松下奈緒ですが、フジテレビの「恋におちたら」(05年)で注目した女優。ホリエモンを想像させる「金がすべて」という考えの青年起業家を堤真一が演じ、草なぎ剛演ずる「金がすべてじゃない」と信ずる落ちこぼれ社員との間を揺れ動く女性秘書を、松下奈緒が演じていた。以来注目していた女優さんなのですが、最近はCM(アリナミンRやビールのアサヒザ・マスター)にしか出ていなかったのだけれど、今度は朝ドラの主演はるんだなぁ。

  幼少時の鬼太郎ファンとしてもこの朝ドラには興味引かれる。4月のスタートが楽しみだっ!


2010年02月01日

●グフ色のマイボトル

新しい水筒を買った。マイボトルって言うらしいね、今は。

  写真右の青いボトル。左のボトルも重宝してきたのだが、国産紅茶を入れてきたので茶渋が頑固についてしまっていて、白湯を入れるとどうしても味が移ってしまう。ちょうど半額だったので買ったのだが、買ってからその色がグフ(byガンダム)色だということに気がついた!

  グフといえば、ランバ・ラル大尉が乗っていたモビルスーツ。主人公のアムロに、人間的成長のきっかけを与えた人物で、根っからの職業軍人。世渡り上手な上官からは「戦馬鹿(いくさばか)」と陰口をたたかれるが、パイロットとしての技量だけでなく、人間的な器量の大きさから「あの人に勝ちたい」とアムロに言わしめた人物。※(それほどガンダムに詳しいわけではないので、ウィキペディア参考ししました)

  こういうキャラって好きなのよね。で、このランバ・ラルが自分の乗る機体を青で塗装していたので(青い巨星と呼ばれていた)、数が多かった量産型のザクの緑色とは違って、グフは青色だったというコトです。

  買ってから気づいたのだが、気に入った(笑)!

  「ザクとは違うのだよ!ザクとは!」


2010年01月25日

●石仏?

 写真は、日曜日に静岡空港周辺のオオタカの生息調査を行った際に見つけたモノ。

  コンクリートできた石像なんですが、空港に向かってたたずんでいるのデス。

  ジモピーである空港反対地権者に聞いてみましたが、「よく分からん」とのコトでした。空港眺めながら「考える人」なのかなあ?


2010年01月20日

●JAL 再建と静岡空港

JALが事実上倒産。会社更生法の適用を受けて、「企業再生支援機構」の支援を受けて3年以内の再生を目指すこととなった。今朝のテレビ報道を眺めていたところ、3人の識者がそれぞれの見解を述べていて興味深かった。

 官僚出身の岸・慶応大学院教授は、「企業再生支援機構」の再建案と、政権交代以降に設置された「タクスフォース」の再建案との違いを指摘。公的支援の金額が倍近く増えた一方で、収益を増やすための具体的方法が安売り路線の展開しかない。「親方日の丸」意識からの脱却を掲げない再建案では、収支構造の劇的な改善は望めないので、再建案が目指す「V字回復」は難しいと予測。

 JAL出身の戸崎・早大教授は、労組の協力を得て賃下げとリストラを実施して支出を減らし、新機材の導入など時代にあった積極的な投資に回す。そして、羽田空港の路線大幅増というチャンスを生かして、成長を続けるアジア路線の拡大を展開できれば、デルタ航空が1年半で再生したように、「V字回復」は可能と予測。

 経済評論家の森永氏は、そもそもJALの収益構造が極度に悪かったわけではなくて、資金ぐりが悪くなったために今回の事態になっただけなので、不採算路線からの撤退や新機材の導入といったリストラ(首切りではなくて事業体制の再構築の意)が進めば回復は可能と予測。むしろ問題は回復後に「企業再生支援機構」が株の再上場でぼろ儲けするであろうコト。これはダイエー再建の時と同様で、大きな問題と指摘。

  そうすると・・・、「親方日の丸」体質からの脱却、労組の再編、不採算路線からの撤退、「株式上場」による利益創出・・・というキーワードって、国鉄の民営化と同じなんだというコトに気づかされた! 

 「親方日の丸」体質の中で、労組は既得権益を拡大して経営の阻害要因となり、政治力によって作られたムダな駅・空港(まさしく静岡空港!)への赤字路線は維持されていき、その結果どうしようもなくなった状態を、公的資金を投入して一挙に改革する。そして、その際に生まれた利益は新たに権力を持った一部の人間が手に入れる(国鉄用地の売却益など)と。まあ、経営に一般的な善悪は通用しないから、それはそれでいいんだけど・・・。

 さて、岸教授の予測どおりの場合は、さらに税金が投入されるコトになって困ったモノ。森永氏の予測どおりならば、企業再生支援機構が手にする儲けの行き先が気になるトコロ。戸崎教授は、沼津の鉄道高架化問題でお話を聞いたことがあるが、冷静な分析が好感持てた方だった。戸崎教授の予測どおりになれば世の中万々歳だけれど、経営陣の強烈なリーダーシップが必要となるよね。

 そんな中、JALが真っ先に撤退する(まごう方なき不採算路線!)、我らが(笑)静岡空港はどーしていくべきなのか? 

  鈴与が作った航空会社・FDA(富士ドリームエアラインズ)は独自に頑張っている。川勝県知事は、約束破ったJALには搭乗率保証金は払わん!と宣言している。羽田空港でアジア路線が拡大したら、静岡空港のアジア路線減はありうる。さて、どーするのか? ただ「空港いらない」といってるだけでは済むまい(15年間静岡空港反対運動に全力を尽くしてきた者の1人として、あえて言う)。

  そう考えながら庭先に出てみると、ちょうど昼時で静岡空港の便がある時間帯。行き帰り両方の飛行機が上空を飛んでいて、ちょっとウルサイ(笑)。これが現実。『ここがロドスだ。跳んでみろ!』