2010年03月20日

●サッカー日本代表と本田佳佑

サッカーロシアリーグへ移籍したばかりの本田圭祐が大活躍してる。先週13日にあったロシアリーグの開幕戦で決勝ゴール。その3日後のヨーロッパチャンピオンズリーグでは、1アシストを決めた後にフリーキックで決勝ゴール!チャンピオンズリーグベスト8進出を決めた。チャンピオンズリーグベスト8の場でプレーするのは、日本人としては初めてのコトになるらしい。

  いわゆるビックマウス、大口をたたくコトで知られているが、生粋のエリートというわけでは・・・ない。大阪でガンバのジュニアユースに所属していたが、ユースチームには昇格できなかった。そのため石川県の星陵高校に進んで、冬の高校選手権でベスト4入りを達成して名古屋グランパスに入団を果たす、という見事な「リベンジ」を実現してJリーガーとなっている。

  グランパスで活躍した後、オランダリーグでも健闘。昨年12月にロシアリーグに移籍したばかりでの、この大活躍ぶりである。攻撃性が前面に出たプレースタイルからして、おとなしめのタイプが多い現在の日本代表に、ぜひとも欲しいタイプ。

  中村俊輔との確執が問題にされるが、集団スポーツの勝負の世界じゃそれくらいあって当たり前。その根性と才能を、ぜひともワールドカップの場で発揮してほしいものだ!


2010年03月16日

●伊東輝悦とエスパルス

土曜日のJリーグ・エスパルスVSモンティディオの試合。テルこと伊東輝悦が先発出場していなかった。年が年だし、小野が入ってレギュラーはちょっと難しいのかな?と思っていたら、ケガをした岡崎と交代でピッチに登場。

  「オオッ、テルだ!」と思って拍手していたら、ゴールまで決めてしまった。「ヤッター!」と男子バレーの植田監督バリのガッツポーズをしてしまった(分かる人にしか分かんないね)。

  テルといったら何といっても、アトランタオリンピック・ブラジル戦での奇跡のゴール。ブラジルを破るなどという大大大金星(くどい?)を成し遂げた偉業が忘れられない。新聞で確認したら、あの試合は96年のコト。自分が「静岡空港建設見直し」を掲げて衆議院選挙に挑戦した年だった。

  あれから15年、いまだに現役で頑張っている姿勢にはリスペクト。

  清水のうどん屋に入ったときに、隣の席で目立たず何気なく彼女とうどんを食べていた自然体に親近感。

  教え子が働いているコンビニに、毎週少年ジャンプを買いに来るという庶民性に好印象。

  試合後のインタビューで、流行りのパフォーマンスを一切せずに、舌かみながらフツーにしゃべる姿はほほえましい。

  これからも頑張って! 今年こそ優勝しような!


●小野伸二とエスパルス

土曜日、日本平スタジアムに清水エスパルスVSモンティディオ山形の試合を見に行った。エスパルスの試合を見るのも4年ぶり?

  注目は何といっても、「日本の宝」小野伸二。清商卒業以来10数年ぶりに清水に戻ってきた、そのプレーを生で見たかった。

  練習中から別格のボールさばきを見せてくれる小野。「何故あんな風に足を動かすことができるの?」と、不器用な自分には100%出来ない体の動きにホレボレしてしまふ。

  前半は期待に違わぬ華麗なプレーを小野が展開してくれて、試合内容もエスパルスが圧倒。後半は、エスパルスの選手全体の運動量が落ちて停滞するも、終わり際に市川の見事なクロスパスに岡崎がドンピシャに合わせてゴール!。さらにアトランタオリンピック組の伊東輝悦がゴールを決めて、思わず立ち上がってガッツポーズしてしまった。

  小野の華麗なパフォーマンス、岡崎の泥臭いプレー、市川・伊東テルの活躍と、オジサン大満足の試合でありました!。また、見に来ようかなっと♪。


2010年03月02日

●ラグビーと魂

日曜日の午後、秩父宮ラグビー球技場にラグビー日本選手権決勝を観に行った。三洋電機とトヨタとの対決は、雨降り後の悪コンディションの中、両チーム泥だらけとなりながらの戦いが繰り広げられた結果、三洋電機が三連覇を達成した。

  白熱した展開の試合は面白かったのだが、勝利を収めた三洋電機のスタンドオフであるトニー・ブラウンの闘争心には、特に感銘を受けた。

  日本代表キャプテンでもある巨漢・菊谷の突進を、一人で正面から止めたタックル。普通スタンドオフは加わらないモールに、自ら加わってのトライへの後押し。後半26分の逆転トライにつなげた、相手からのボールの奪い取りなどなど。

  スゴイ気迫と集中力。そして、それを生み出す猛烈な闘争心。

  トニー・ブラウンのひたむきなプレーから、そうした魂がビンビンと感じられた。

  ラグビーは、人間の魂の素晴らしい有り様を見せてくれるスポーツだと、改めて思い知らされたのだった。

  スゴイぜ  トニー・ブラウン!


2010年02月25日

●サッカー日本代表と岡田監督

日曜日、秩父宮球技場でラグビー日本選手権二試合を見てから、一緒に観戦した大学の後輩と代々木に移動して、ギョーザをつまみに生ビールを飲んで歓談。その後一人神宮に戻って、国立競技場でサッカー日本代表の韓国戦を見た。

  寒い夜にもかかわらず、客席がほとんど埋まったのにはオドロキ。ほぼ席が埋まっている中で偶然いい席が取れたのだが、試合内容はお寒いモノだった。

  前半の日本代表の動きは極めて淡白。昼間見たラグビーの「NEC-帝京大学戦」の帝京の方が気合入っていた感じ(帝京は勝てる可能性はほとんどないのは明らかだったのに)。「因縁の日韓戦で気合は入っていた」なんて報道していたマスコミがあったが、そんな緊張感は感じられなかった。「日韓戦」という舞台設定に「退場者2人」という事実から、ステレオタイプに打ち出した表現なんだろうが・・・。

  全体として、日本代表は中盤を支配して右サイドからの攻め上がりでよく攻めていたように思えた。しかし、右サイドを攻め上がった後の攻撃のパターンが・・・無い! ゴールライン近くまでボールを運んできた内田(清水東高出身)が打つ手が無くて、後ろにボールを回すシーンが象徴的だった。左サイドからの攻め上がりが少なく、右サイドからだけの攻撃なので、韓国は最終ラインをがっちり守って、ボールを奪ってからカウンター攻撃を仕掛ければいいという展開になっていたように思えた(ビデオで確認してないから自信はありませんが)。

  そして当然の結果としての、1−3での敗北。毎日新聞がツイッターで「決定力不足で日本代表は敗退しました」なんて報道していたが、バカいうな!って感じ。

  シュートチャンスがあっても、シュートを打てない、シュートを決められないコトを「決定力不足」というのであって、この試合のようにシュートチャンスを作れないコトは「得点力不足」「攻撃力不足」というべきだと思う。この間、日本代表の「決定力不足」という問題が大きく取り上げられてきたので、試合内容の検討もせずに「決定力不足で敗退した」なんて書いたのだろうが、それでもプロの仕事かね?と思ってしまった(ツイッターでのつぶやきは仕事じゃないか?)。

  それから出てきたのがお定まりの「岡田監督退任論」。岡田監督が戦略的なチーム作りに成功していないのは事実だと思う。攻撃の型が見えないし、日本代表チームとしての独自性なんて感じられない。

  だが、あと数ヶ月の時間の中で、どのようにチームを変えていくのか? その作業を実行できる人材は誰なのか?という課題についての具体的な考えもなしに、「結果が出ないから監督替えろ」というのは、あまりにも単純。
 
  加茂監督を更迭して、突然コーチだった岡田氏を監督にすえた時のような、出たトコ勝負をするわけにもいかんやろ?と思っていたら、「ヒディングがトルコ代表の監督に就任」(ヒディングは日韓W杯での韓国代表監督、前回W杯で日本を破ったオーストラリア代表監督)という報道を目にした。試合での采配面で抜群の能力を持っているヒディングならば、短期間でも成果を挙げる可能性は大!

  その手があったか。自分の無知を恥じるのみですが・・・。

  さて、ど−すんだ? 日本代表。


2010年01月07日

●ラグビー大学選手権

昨年末に東京に行った際の目的は、国宝土偶展 広瀬香美−勝間和代トークショー&サイン会 ラグビー大学選手権2回戦 の三つを見に行くことだった。

  それで、ラグビー大学選手権2回戦の慶応−法政、早稲田−帝京の試合を久々に秩父宮競技場に見に行った。試合内容はあまり良くなかったのだが、早稲田が負けたのにはオドロいた。

  一時期低迷していた早稲田は、清宮監督就任後に徹底的な改革を行った。アディダスと契約を結んで、伝統のユニフォームを一部修正して資金援助を受けたり、スポーツ学科を中心に有力選手を大量にリクルートしたり、合宿所とグラウンドも一新するなど、企業マネージメントの手法を導入しての大改革を実現した。その結果、2001年からの8年間で大学選手権準優勝3回、優勝5回という抜群の成績を残し、“早稲田王朝”の誕生という感すらあった。

  その早稲田が、準決勝にすら進めなかったというのは、帝京戦がヤマ場との予想があったとはいえ、オドロくべきことだったのだ。関西では関西学院が同志社を二度にわたって破り、関東リーグ一位の東海大が慶応を破って決勝への進出を決めた。

 世の中に万古不変のモノはなし。時代の動きを感じさせられた今年の大学ラグビー。日曜日の決勝戦は、帝京−東海という組み合わせ。早慶明同という伝統校がいずれも出ないというカードでは、残念ながら多くの観客は集まらないだろうが、日本のラグビー界が2019年のワールドカップ日本大会へ向けて、大きく変化していく画期になるのかもしれない。


2009年12月29日

●天皇杯

部屋の片づけをしながらテレビをつけたら、清水エスパルスと名古屋グランパスが試合してた。「あれ、何だっけ?」と思ったら、天皇杯の準決勝だった。

 で、久々にテレビでサッカーの試合を見てしまったのだが、両チームとも気合の入ったディフェンスを見せてくれて、いい試合だった。名古屋のGK楢崎は相変わらずの堅い守備で感心させられた。結局PK戦でエスパルスは負けてしまったが、楢崎相手では仕方ないかね。

 数年前に天皇杯の予選で、エコパにエスパルスを見に行ったことがあったけど、あれは何年前だろう・・・。エスパルス一度天皇杯で優勝してほしいねえ。