2010年03月02日

●ラグビーと魂

日曜日の午後、秩父宮ラグビー球技場にラグビー日本選手権決勝を観に行った。三洋電機とトヨタとの対決は、雨降り後の悪コンディションの中、両チーム泥だらけとなりながらの戦いが繰り広げられた結果、三洋電機が三連覇を達成した。

  白熱した展開の試合は面白かったのだが、勝利を収めた三洋電機のスタンドオフであるトニー・ブラウンの闘争心には、特に感銘を受けた。

  日本代表キャプテンでもある巨漢・菊谷の突進を、一人で正面から止めたタックル。普通スタンドオフは加わらないモールに、自ら加わってのトライへの後押し。後半26分の逆転トライにつなげた、相手からのボールの奪い取りなどなど。

  スゴイ気迫と集中力。そして、それを生み出す猛烈な闘争心。

  トニー・ブラウンのひたむきなプレーから、そうした魂がビンビンと感じられた。

  ラグビーは、人間の魂の素晴らしい有り様を見せてくれるスポーツだと、改めて思い知らされたのだった。

  スゴイぜ  トニー・ブラウン!


2010年02月25日

●サッカー日本代表と岡田監督

日曜日、秩父宮球技場でラグビー日本選手権二試合を見てから、一緒に観戦した大学の後輩と代々木に移動して、ギョーザをつまみに生ビールを飲んで歓談。その後一人神宮に戻って、国立競技場でサッカー日本代表の韓国戦を見た。

  寒い夜にもかかわらず、客席がほとんど埋まったのにはオドロキ。ほぼ席が埋まっている中で偶然いい席が取れたのだが、試合内容はお寒いモノだった。

  前半の日本代表の動きは極めて淡白。昼間見たラグビーの「NEC-帝京大学戦」の帝京の方が気合入っていた感じ(帝京は勝てる可能性はほとんどないのは明らかだったのに)。「因縁の日韓戦で気合は入っていた」なんて報道していたマスコミがあったが、そんな緊張感は感じられなかった。「日韓戦」という舞台設定に「退場者2人」という事実から、ステレオタイプに打ち出した表現なんだろうが・・・。

  全体として、日本代表は中盤を支配して右サイドからの攻め上がりでよく攻めていたように思えた。しかし、右サイドを攻め上がった後の攻撃のパターンが・・・無い! ゴールライン近くまでボールを運んできた内田(清水東高出身)が打つ手が無くて、後ろにボールを回すシーンが象徴的だった。左サイドからの攻め上がりが少なく、右サイドからだけの攻撃なので、韓国は最終ラインをがっちり守って、ボールを奪ってからカウンター攻撃を仕掛ければいいという展開になっていたように思えた(ビデオで確認してないから自信はありませんが)。

  そして当然の結果としての、1−3での敗北。毎日新聞がツイッターで「決定力不足で日本代表は敗退しました」なんて報道していたが、バカいうな!って感じ。

  シュートチャンスがあっても、シュートを打てない、シュートを決められないコトを「決定力不足」というのであって、この試合のようにシュートチャンスを作れないコトは「得点力不足」「攻撃力不足」というべきだと思う。この間、日本代表の「決定力不足」という問題が大きく取り上げられてきたので、試合内容の検討もせずに「決定力不足で敗退した」なんて書いたのだろうが、それでもプロの仕事かね?と思ってしまった(ツイッターでのつぶやきは仕事じゃないか?)。

  それから出てきたのがお定まりの「岡田監督退任論」。岡田監督が戦略的なチーム作りに成功していないのは事実だと思う。攻撃の型が見えないし、日本代表チームとしての独自性なんて感じられない。

  だが、あと数ヶ月の時間の中で、どのようにチームを変えていくのか? その作業を実行できる人材は誰なのか?という課題についての具体的な考えもなしに、「結果が出ないから監督替えろ」というのは、あまりにも単純。
 
  加茂監督を更迭して、突然コーチだった岡田氏を監督にすえた時のような、出たトコ勝負をするわけにもいかんやろ?と思っていたら、「ヒディングがトルコ代表の監督に就任」(ヒディングは日韓W杯での韓国代表監督、前回W杯で日本を破ったオーストラリア代表監督)という報道を目にした。試合での采配面で抜群の能力を持っているヒディングならば、短期間でも成果を挙げる可能性は大!

  その手があったか。自分の無知を恥じるのみですが・・・。

  さて、ど−すんだ? 日本代表。


2010年01月07日

●ラグビー大学選手権

昨年末に東京に行った際の目的は、国宝土偶展 広瀬香美−勝間和代トークショー&サイン会 ラグビー大学選手権2回戦 の三つを見に行くことだった。

  それで、ラグビー大学選手権2回戦の慶応−法政、早稲田−帝京の試合を久々に秩父宮競技場に見に行った。試合内容はあまり良くなかったのだが、早稲田が負けたのにはオドロいた。

  一時期低迷していた早稲田は、清宮監督就任後に徹底的な改革を行った。アディダスと契約を結んで、伝統のユニフォームを一部修正して資金援助を受けたり、スポーツ学科を中心に有力選手を大量にリクルートしたり、合宿所とグラウンドも一新するなど、企業マネージメントの手法を導入しての大改革を実現した。その結果、2001年からの8年間で大学選手権準優勝3回、優勝5回という抜群の成績を残し、“早稲田王朝”の誕生という感すらあった。

  その早稲田が、準決勝にすら進めなかったというのは、帝京戦がヤマ場との予想があったとはいえ、オドロくべきことだったのだ。関西では関西学院が同志社を二度にわたって破り、関東リーグ一位の東海大が慶応を破って決勝への進出を決めた。

 世の中に万古不変のモノはなし。時代の動きを感じさせられた今年の大学ラグビー。日曜日の決勝戦は、帝京−東海という組み合わせ。早慶明同という伝統校がいずれも出ないというカードでは、残念ながら多くの観客は集まらないだろうが、日本のラグビー界が2019年のワールドカップ日本大会へ向けて、大きく変化していく画期になるのかもしれない。


2009年12月29日

●天皇杯

部屋の片づけをしながらテレビをつけたら、清水エスパルスと名古屋グランパスが試合してた。「あれ、何だっけ?」と思ったら、天皇杯の準決勝だった。

 で、久々にテレビでサッカーの試合を見てしまったのだが、両チームとも気合の入ったディフェンスを見せてくれて、いい試合だった。名古屋のGK楢崎は相変わらずの堅い守備で感心させられた。結局PK戦でエスパルスは負けてしまったが、楢崎相手では仕方ないかね。

 数年前に天皇杯の予選で、エコパにエスパルスを見に行ったことがあったけど、あれは何年前だろう・・・。エスパルス一度天皇杯で優勝してほしいねえ。


2009年10月03日

●オリンピック東京落選

2016年の夏季オリンピックの開催地に、東京は落選したというテレビ報道を食事しながら眺めていた(夜中に夕食食べるような生活はいけませんね)。

「開催への熱意の差があった・・」という解説もされていたけど、そうだよね。落選が決まったら、民放は放送打ちきり、NHKのみが報道を続けている所に関心度が現れている。

「景気対策」の公共事業を期待して始まった話が、広がらなかったので、途中から「環境」を前面に出したけど、イマイチ広まらなかったというトコなのでしょうか?

スポーツへの関心を広めたいとか、環境とスポーツイベントの両立とかいう理念が本物なのならば、まずは先に決定したラグビーワールドカップ日本大会で、その理念の実現を図ってほしいモノです。

※ラグビーワールドカップは、日本ではマイナーですが、世界的には、オリンピックやサッカーワールドカップと同じくらいのテレビ視聴者数を持つ、巨大スポーツイベントなのです。


2009年07月25日

●高校野球

今年の母校榛原高校は一回戦負け。相手ピッチャーがすごく良くて、ノーヒットノーランやられるかと思ったくらい(6回に4番バッターがホームラン打ってくれて、免れたけど)。

その後、相手がピッチャーを変えてくれたおかげで大混戦になるも、最後は再び登板したエース平尾クンに抑えられて5-4で惜敗。残念だった。

今日は、近くの島田球場で、優勝候補の一角である常葉菊川と常葉橘の連戦があったので見に行ってみた。両校とも強い!常葉菊川は静岡県のチームではないような洗練されたチーム。常葉橘は、評判通りエースの庄司クンがまとまりのあるいいピッチャーだった。
この庄司クンもそうだけど、浜名の平尾クンも大きくない体全身を使ってピッチングする好みのタイプ。
今日圧勝した2校と張り合うのが、選抜出場した掛川西と、静岡学園、静清工業の中部私立勢力なんだろうけど、浜名に期待したいトコかなあ。


2009年03月17日

●WBC

WBC ワールドベースボールクラシックの第2ラウンドの初戦のキューバ戦。4時に寝て5時に起きて見てしまいました。こんなコトすんの久しぶり!

 もっともボーッとながら見ていて、勝ちを確信した終盤はちゃんと見ていなかったのですが、夜の再放送を改めて真剣に見てしまいました(笑)。

 長打がなくても6点取れる!日本の目指すスモールベースボールが体現された試合でしたね。最終回、代打川崎がセンター前ヒットで塁に出て、3番青木がバントで送り、4番村田が低めの難しい玉を引っ張らずにセンター前に打ち返してダメ押しした攻撃はホントに見事でした。

 松坂の投球も見事! カーブ、シュートの切れがよかったなあ。
 
 次の韓国戦もガンバってほしい! ダルビッシュッの力投、バッター陣の今日のような細かい攻撃に期待デス!
  
 (携帯を忘れてきてしまったので今日は写真ナシです)