●久々 1
だから、たまにはキレイにしてあげないと。これからもヨロシク!

だから、たまにはキレイにしてあげないと。これからもヨロシク!

東京では、きべいち選挙の選挙参謀を務めた御仁が理事となっているNPOの理事会に参加。狭い事務所で、私より10歳以上若い人たちによる、フランクな格好なのだけれども、極めて知的レベルの高い、しっかりした議論が行われているのに感嘆いたしました、世の中は広い、改めてそう思いました。その後、旧交を温めて沼津に戻ってきたのでありましたが、日本の未来に期待を持つコトができた一日でしたデス(ちょっと大げさ?)。

低い身長、短い足、しかし筋骨隆々として、小さいながらも精一杯のエネルギーを満ちあふれさせている。その姿の魅力に引き込まれてしまったのです。
私のようなルックスの者は、「阿修羅像」のような美しいモノにはなれぬでしょう。私のような「どこの馬の骨」は、多くの仏像のような自然と敬われるモノにもなれぬでしょう。しかし、努力次第では自らの体に筋肉をつけるコトはできます。
ちょうど10年くらい前に、人からの進めもあって筋力トレーニングをやり始めました。ゴムチューブを使ったり、ダンベルを使ったりして、少しずつではありますが着実に筋肉をつけていくコトができました。生まれつきのモノに係わらず、努力すれば誰でもその程度のコトは出来るわけです。
それを感じながらも、人生の現実の壁にぶちあたっていた時に出会ったのが、この天燈鬼立像だったのデス。年とともについてしまった皮下脂肪はなかなか落とすコトはできませんが、グッと体に力を入れれば、その下にある自らの筋肉を実感するコトはできます。現実の壁に当たって落ち込んだ時、不安になった時、私は体に力を入れて、努力によって手に入れた自らのの筋肉を確認します。そうするコトによって、少し心を落ち着かせるコトができるのデス。
自らの県議選、きべいちクンの参議院選と約1年に渡る戦いが終わった今、天燈鬼立像の姿を再び見たくなって、興福寺を訪れたのでした。そして天灯鬼は、険しい顔で腕に筋肉を張らせて、足にグッと力を入れた変わらぬ姿で立っていたのでした。その姿を見ていると、心のどこかからチカラが湧いてきました。私もガンバラねば、天邪鬼として!

『勝負の世界に「なんとなく」のスペースは用意されていない。・・まれに「なんとかなるやろ」が功を奏する例はあっても、実は、以前に周到な準備を終えているから可能なのであって、そうでないのに勝てたなら、対戦チームがとても弱いか、こちらの選手の素質が大変に恵まれているか、その両方かだ。自分たちより体格、運動能力、経験において上回る相手をやっつけるのになんとなくはない。』
まさしく、その通り。そのコトは、選挙という戦いについても言える真理だと思います。
そして、文章は過去5回のジャパンの戦い方を寸評した上で、以下のように続きます。『比較的善戦できたのは前回大会である。ひとつの重要な要素は、低く強烈なタックルをいとわぬ人間(大久保、辻、廣瀬、難波)の存在と責任感だった。バシッ。またバシッ。それまでのジャパンも誰かが突き刺さると全体に火は放たれた』と。
そう、自分が懸命になることによって、人の心に火を放てることができるようにと。そういう思いでポスター張りをしまくりました、炎天下の中で着ぐるみを着続けました。
そういうタックルを、たとえできなくてもやろうとする人が、私は好きです。
バシッ! 聞こえない音でも伝わるモノがあるものデス。

そして、なぜかハラが無性にへる!食べて気づくと寝ていて、
なかなか起きれませんデス。ヤバイ、デブってしまふ。
写真手前は、吉田港で水揚げされた生シラス200円。写真奥は、静岡市の手越にある市川酒造の「君盃・たる酒」1750円。小さな造り酒屋さんですが、手ごろな値段でいい味出してマス。

どうにもこうにも体が動かないので、午前中DVDを見てました。教え子に借りたアニメの「エヴァンゲリオン」のDVD。自分の選挙戦中は、なぜか見る気が起きなかったのに、久々に見る気になりました。
現実逃避しようとする10代の少年が主人公。目の前で戦いが繰り広げられる中で、私と同世代の登場人物が淡々と畑で野菜に水をかけながら、次のように語りかけます。「今のオレにはこうするコトしかできない。しかし、君には出来るコトがある。君にしか出来ないコトがあるんだ」と。
校内暴力世代である私と同世代の登場人物が、オタク世代の自ら行動しようとはしない10代の少年に、そう語りかけるわけです。
そしてオタク系の少年は、自分と同世代の仲間の女の子が身を捨てて戦う姿を見て、現実逃避をすることをやめて、この回のタイトルである「男の戦い」に臨んでいくことを選択します。
今回の選挙、ホントに疲れました。気力体力の限界に挑戦しました。しかし、必死になるコトは悪いコトじゃない。たとえ結果はどうあろうとも、現実から逃避せずに、一生懸命になるコトはムダなコトじゃない、馬鹿なコトじゃない。選挙戦が終わった今、改めてそう思う、そう思うのデス。
どーなんでしょう?

「終わった、何もかも・・・」とは何のマンガのセリフだったでしょうか?
結果として、「きべいち」は15万306票の3位で次点でした。15万票と次点という、二つの最低限の目標を何とかクリアすることができてホッとしております。今回のこの結果は、民主一人勝ちという流れの中では、致し方の無いコトだったのかもしれません。
しかし、疲れました。今まで10数回、選挙というモノに係わってきましたが、体力的には一番キツイ選挙だったと思います(2番目は01年の水野誠一さんの県知事選挙)。毎朝の街頭演説、全県下のポスター張り、暑い中の着ぐるみ、マシンガントークの演説・・・。それでも、やろうと思えば出来るんだ!という妙な自信はつきました(笑)。
さあ、これからもガンバロウ!
